ジョリパットとシャーウィン・ウィリアムズ

ジョリパット

仕上げ業を営む友人クラッカーさん(仮名)に、工事残のジョリパットをたくさん頂きました。
クラッカーさんはガスレンジと洗面化粧台もくれた人で、工事の助言もくれている人で、大工のまっすんと超能力者N川電気さんを紹介してくれた人で、バブルの頃からの旧知の間柄ですが、ほんとにほんとにお世話になりました。この現場の影の棟梁とも言えるのではなかろうか。

1階外部

ジョリパット、色はやや赤みが強いジョンブリアン系の悪くない色です。これはありがたい。
何に使いましょう。
とりあえず、破壊した1階の外部周りに使ってみました。

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うん。ケーキ屋さんのような大変かわいい色です。

いずれ外部の1階周りはこれで統一しよう。
ご覧の通り、引っ越し荷物を搬入しているというのに大きな開口がぽっかり空いています。
建具はギリギリのタイミングで発注していて、作ってもらっている最中です。明日にも取り付けられるでしょう。

3階映画部屋

ジョリパットはまだまだ残ってます。
階段室のざらざらの壁に塗ったくってみようか、外壁塗り替えるか、いろいろ考えながら考えるだけで終わり、やけくそになって3階の映画部屋を壁天井すべてジョリパットで仕上げてしまいました。

仕上げたと言っても、作業しながら「やっぱりボードはもう一枚重ねて貼るかなー」なんて思ってるわけですから、下地のパテもせず、わざとボードの継ぎ目を残しての仕上げ。それでも相当な重労働で、2度塗りを終えた頃には息が出来ないほどくたびれ果ててぶっ倒れました。

この映画部屋だけは、そんなわけで不本意な仕上がりです。ここだけジャンキー系の変な店みたいです。探しても完成写真が出てきません。撮っていないようです。

シャーウィン・ウィリアムズ

安全で品の良い色と艶で塗りやすくて臭くない塗料として登場したシャーウィン・ウィリアムズという米メーカーの塗料です。
安全性と塗りやすさのためにDIY用として人気を博していますが、臭いがないので店舗の塗り替えなどにも威力を発揮します。

3階 寝室の塗装

まだ8月22日。

1階の廃材積み込みを手伝ったら速攻で3階に上がり、ジョリパットの乾き待ちの時間を利用してローラーにて塗装を行います。
とあるイタリアンレストランの仕事で使った色がいい色だったので、同じものを余分に仕入れておいてそれを使いました。
上品でちょっと派手目の色です。
と言っても写真で見る限り2階や廊下の色とどこが違うのか、あまり差がないように見えますね。微妙に違うんですが。
結局、こういう色が好きなだけなんですね。

hks_164.jpg

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寝室塗装完了。パテの下地作業に比べればローラー塗装は楽です。とは言え、平行して他の作業もしてますから、ちょっと意識が飛ぶこともしばしばあったようです。

そんなわけで8月22日ですが、この後もまだ22日でひっぱります。乞うご期待。

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