トリックアートを描く

トリックアート作例2

だまし絵(trompe l’oeil)と同じことなのですが、トリックアートという言葉からは遊び心がたっぷりの面白いアートというイメージが伝わります。

多分どなたかが面白いだまし絵っていうイメージでトリックアートという言葉を使い始めたのだろうと思います。
最近では「3Dアート」なんていう言い方も見かけます。いずれにしても同じことで、楽しさ重視のだまし絵という括りでいいと思います。

遠近法を活用して視覚効果を狙ったもの、色彩や形状のトリックを用いたもの、数学的なものなどがあります。一定の角度から見たときにだけ成り立つ構成はストリートペインティングでもおなじみです。

トリックアート作例2 トリックアート作例1